テクニック

プリセットの整理はしてる?掃除と同じで使いやすくするのが大事

投稿日:2017年2月23日 更新日:

今は音楽に限らず、どんなものにでもついてくるプリセット。

毎回調整する手間を省けるので早く高クオリティな音をすぐに出すことができます。

ただ、きちんと使いこなさいと逆に時間の無駄になったり結局使わなかったり、なんてことにもなってしまいます。

なので、今回はプリセットを使いやすくするように整理をする方法を紹介します。

1.使わなさそうなものは一旦処分する

早い話、断捨離です。数を減らして、検索性を高める方法ですね。単純ながら非常に重要です。

  • 何百何千とプリセットがある今のシンセ
  • ドラムループやワンショットなど多義にわたるオーディオサンプル

これらには絶大な効果を発揮します。

 

使うかもしれない、と思っていても案外使うことはありません。似たようなものもどんどん消去していきましょう。

ただし、「好きかどうか」以上に「実用性があるかどうか」が重要なのでちょっと注意してください。これを勘違いすると好きなジャンルで偏ってしまい、後々の制作に支障が出ることも。

どうしても不安、という方はプリセットを捨てる前にバックアップすることをオススメします。これなら「やっぱ必要だったかも」って時にもまた持ってこれますから。

「全部もれなく使ってる」なんてことはまずないでしょうし、購入したものは真っ先にこれをやっておきましょう。

プリセットがどこに置いてあるかわからないよ?といった場合

プリセットが置いてある場所はわかりにくくなっている場合があります。

場所を調べる方法はいくつかあるのでいろいろ調べてみましょう。

適当にプリセットを作って「名前を付けて保存(Save As 等)」を押す。(この時保存はしない)

保存場所を指定する画面が出てくるので、その場所を辿れば出てきます。

但し、場所が出ても「これどこ?」ってケースも多いので、メモったりドンドンさかのぼっていって突き詰めましょう。

隠しファイルの中にある可能性もあるので、それも見れるように。割とこれで出てきます。

検索する

既にあるプリセットの名前を入れてPCを検索する方法です。

検索時間が結構かかるので急いでいるときは不向き。ある程度時間があるときにしましょう。

ちょっと例を出してみましょう。今回は「Native Instruments MASSIVE」を使ってみます。

まず、ローカルディスクで検索をします。

 

ここにプリセット名を入れましょう。できるだけ特徴的な名前の方が絞りやすくなります。

今回は「arctic bells」で検索。そうすると…

 

出てきました。場所も出てくるのでそのフォルダに行きたい…。が、フォルダ名が長いので表示しきれていません。

その場合はプロパティを出します。表示しきれてないように見えますが

出てきたファイル名は念のためメモ帳にコピーしておきましょう。うっかりプロパティを閉じてしまうかもしれませんし。

今回出てきた場所は

「C:\Program Files (x86)\Common Files\Native Instruments\Massive\Sounds\Massive Expansion Vol. 1」

非常に長いですね。しかもあまり見ないところにおいてあるので、こうでもしないと多分分からなかったでしょう。

後はショートカットを作っておけば、二度と迷うことはなくなります。

バックアップを取るときもピンポイントでできるようになるので、この場合は作っておきます。

2.ファイルに振り分ける

ここはかなり根気が必要な場所です。無理に1日で終わらせようとせず、休憩を入れたり数日かけたりして無理せず進めましょう。

整理するフォルダの種類は個人差がありますが、

  • 制作する楽曲のジャンル
  • ベース、ドラム、リードなどの使用用途

で分けるのが一般的かと思います。

また、オーディオは膨大になっていることが多く、さらに細かく分類したりすることも。

人によって検索しやすい方法が違うので、好みで調整しましょう。

注意したいのは、整理しているとかえってわからなくなっていることがあるケース。

1回バックアップを取っておいて訳が分からなくなったらリセットする、といった対策をしておきましょう。

ぐちゃぐちゃになってから元に戻すのは困難なので要注意。

特に、オーディオファイルは購入したパッケージで覚えていると思うので、不要なものを捨てる程度にとどめておいた方がいいです。これは自分だけかもしれませんが…。

おまけ:自分で作ったものの整理

あと、自分で作ったプリセットと元々入っていたプリセットは分けておいた方がいいです。

これは思い入れの他に「自分で作ったからにはそれ用に使いやすくしている」からです。

個人個人で特有のクセがあるので、それに合わせて作っているなら使いやすくなっていることが多いので。

まとめ

比較的短くなると思ったら、想像以上に長くなってしまいました。

モノがあふれかえっているよりも必要最小限がいいように、プリセットもすっきり整理してあった方が迷う時間も省けます。

特に昨今はその量も膨大なものになっているので、ここでどれだけ減らすかも重要になってくるでしょう。

お掃除が大切なのはハードだけでなくソフトも同じです。

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