FL Studio テクニック

[FL Studio]ちょっと特殊な「戻る」機能 きちんと使いこなしてますか?

投稿日:2017年2月25日 更新日:

現在ではDAWに限らず、戻る機能は必要不可欠になっています。

その中で、FL Studioは「戻る」の仕様が若干特徴的になっているので、上手く使いこなせていない方もいらっしゃると思います。

今回はFL Studioの「戻る」の仕様について書いていきます。

FL Studioの「戻る」の仕様

そもそもFLでは、英語で表記されているので「戻る」=「Undo」になります。

結構使われることが多いので、英語に詳しくなくても覚えておきましょう。

また、戻る方法を知らないと1回しか戻れません。また押してもやり直しになってしまいます。

その結果、一気に戻すときに方法がわからなくなった方もいるのではないでしょうか。

一気に戻す方法の手順は

  1. 画面左の「Browser」から「Current project」「History」と選択
  2. 中を見ると戻れる項目があるのでそこから選ぶ

といった順です。

0(情報提供).何個もさかのぼりたい場合

FLの場合、普通に戻るを押しても1度しか戻れません。一般的なショートカット「Ctrl+Z」を押してもです。

何度でもさかのぼりたい場合、

「Ctrl+alt+Z」

を使って戻ることになります。これを使う場合、「Ctrl+Z」を押すと戻った部分をやり直す「Redo」機能に変化します。

後述する1.2.と併用するとより使いやすくなるでしょう。

1.「Browser」→「Current project」→「History」から選択

この部分です。しかし、場合によっては上手く表示されていないケースもあります。

その場合は、「Alt+F8」を押すと出てくるので覚えておきましょう。

それでも出てきてないよ?という場合は折りたたんでしまっているパターンです。

試しに、その状態になっている2つの画像を出します。間違い探しの要領で探してみましょう。

わかるわけありませんよね。というより拡大しないと全く分かりません。ということで下に拡大図。

左図の方はなんとなーく横線みたいなものがありますよね?

これが出ていればOKです。ない場合は「Alt+F8」を押せば出てくるはずです。

出てきた後はドラッグで引っ張り出せばちゃんと見えるようになります。長さも調整できるので作業の邪魔にならないくらいにしましょう。もしくはまた折りたたむか。

もし、それでも出てこない場合はマウスを左端に寄せてみましょう。恐らくひょっこり出てくるはずです。

その場合はBrowser左上の三角をクリックして、「Auto Hide」のスイッチが付いてないか確認してください。

ついている場合はOFFにしておきましょう。その方が使い勝手はいいので。

このスイッチが付いていると、カーソルが離れた時に自動的に隠れてくれる機能…なんですが、画面がカクカクしてしまうので使い勝手は悪いです。

個人差はあるかもしれませんがOFFの方が使いやすいかと。

2.中を見ると戻れる項目があるのでそこから選ぶ

あとは「History」から戻りたい項目を選んで戻ればOKです。が、デフォルトだとあまり戻れず結局ダメだった…というケースがかなり多いです。

なんでこうなってしまうのかというと、

  1. ちょっとした変化だけでも1カウントになってしまう
  2. デフォルトだと戻れる回数が非常に少ない

といった理由が挙げられます。

特に2は結構対策もわかりにくいので、そのまま諦めている方もいるのではないでしょうか。

これを防ぐには、事前にUndoのリセット数を設定しておく必要があります。

まず、「F10」(MIDI Settingのショートカット)を押して設定画面を開く。

そうすると、MIDIの設定が出るので「General」の項目を選ぶ。そうすると

 

こんな感じの画面が出るはずです。

その中の「Maximum undo levels」部分に数字があるので、その部分を適当に多くしておきます。

 

前述1.の事もあるので、128位はあった方がいいです。できればそれ以上ですが、あまりに多すぎても困るので各自納得いく数値に調整しましょう。

これで設定が完了しました。だいぶ戻せるようになるので「もう戻せない!」といった事態はだいぶ避けられるはずです。

話を変えて1.の事ですが、FLの場合はほんの些細なことでも変更した扱いになります。選択しただけでも1カウントされます。

更に、キーボードでノートをずらすと1回1カウントになってしまうため、マウスで一気にずらさないと相当の数がカウントされてしまいます。

先程、かなり増やしたのもこう言った理由ですね。キーボードだけでなくマウスもある程度使うように普段から心がけておいた方がいいかもしれません。

 

まとめ

以上、FLの戻るについて解説しました。

他のDAWと違う部分が結構多いので、もしかしたら苦労している方もいらっしゃるかと思います。

特に、Undoの仕様は他のDAWから引っ越してきた場合に、真っ先にパニックになる項目なのでこの記事が役に立てていれば幸いです。

自分でも100%理解できてなかったり、今後の更新で何かしら変更が出る可能性もあるのでこの項目に頼りすぎないようにご注意を。

 

※3/3 FLユーザー様より情報をいただいたので更新しました。

アドセンス広告






-FL Studio, テクニック
-, , , ,

Copyright© purple polar , 2017 AllRights Reserved Powered by micata2.