FL Studio

[FL Studio]作業短縮のカギ テンプレを作成してみよう

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FLに限らず、事前にテンプレート(略称テンプレ)を作成するのは大変重要なことです。

メールなり電話応対なりルーチンワークなりパターン化していることは1つや2つはあるはずです。
それを毎回毎回作成するのはやはり面倒くさいですね。
そんな時に役立つのがテンプレ。その準備時間を大幅に節約できればそれに越したことはありませんよね。

今回は、FLのテンプレの作成法を書いていきます。

よく使う楽器を起動しよう

とにかくこれがなければ始まりません。
何回か作曲しているうちに、自然とよく使う楽器などが出てくるはずです。

まずはそれを起動しましょう。
今回は例として、「オーケストラ」のテンプレを作成してみます。
ということで早速起動。

 

結構たくさんありますが、大まかに

  • 弦楽器・ピアノ
  • 木管楽器
  • 金管楽器
  • 音程がある弦楽器・鍵盤楽器など
  • 音程がない打楽器・シネマティック音源

に分けてあります。

マルチティンパー音源で項目が多くなりそうな場合、どんな楽器が入っているか書いておくと把握しやすくなるのでオススメ。今回だと、

  • Strings
  • Woodwinds
  • Brass
  • Melo Perc
  • Perc

という感じでまとめています。こうしておくと何がどこにあるか区別しやすくなるので面倒でもやっておきましょう。
より見やすくするなら色分けもしておくこと。この図なら

  • 音源ソフト:赤紫
  • 弦楽器:青紫
  • 木管楽器:黄緑
  • …以下省略

といった要領で整理しています。
見やすさも制作速度を早めたりするコツなのでぜひ。
後述することにも繋がるのでできればここまでしておきたいです。

ミキサーも色分けしよう

これだけで止まってはもったいない。
ミキサーも整理しておけば、ミキシングと並行するときもグンとスムーズになります。
ギターやボーカル・リバーブも、よく使うエフェクトを事前に挿入しておく事をすすめます。

前述の例も整理するとこんな感じになります。

大分見やすくないですか?見た目がきれいだとさっと確認もできるので、作曲のペースを上げることに繋がります。

ではやってみましょう。

まず、挿入したいプラグインを選択します。右隣のランプが点灯すれば選択した状態です。


ドラッグなら何個かまとめて、全部選択したい場合はダブルクリックで選択できます。
MIDI OUTは残念ながら挿入できない様子。注意しましょう。

 

この時、何種類か選択したい場合はドラッグすれば複数選択できます。
ダブルクリックで全選択が可能です。

次に、ミキサートラックを出します。
挿入したい番号を選択して、メニュー画面or右クリックで

「Channel routing」→「Route selected channels to this track」(Ctrl+Lがショートカット)を選択。

これでミキサーにインサートできます。名前と色もそのまま入ってくれるので非常にありがたい。

但し、これだと1つしかできないため、全部挿入したい場合は、挿入したいプラグインを全部選択して

「Channel routing」→「Route selected channels starting from this track」(Ctrl+Shift+Lがショートカット)

これならまとめてインサートできます。

但し、残念ながら「MIDI OUT」は挿入できないようなので、1つ1つ入力するしかありません。
その場合は、挿入したいトラックを選んで

「Shiftを押しながら右クリック」or「右クリック→Rename,color and icon...」or「F2」

これで、名前を記入する欄が出てきます。アルファベットで名前を入れて、右の色をクリックしてカラー選択しましょう。

日本語は文字化けするので非推奨。

最後に、使う楽器で大まかにセパレートをしておきましょう。
手順は次の通り。
1. 分けたい部分の後のトラックを右クリック。下図が出てきます。
2. 「Separator」をクリックする。(ショートカットはおそらくなし)
3. 選択したトラックの左に線が出てくる。これで完成。

こういう線が出てくればOKです。
これで物凄く見やすくなるのではないのでしょうか。

エフェクトもテンプレの1つ

同じ要領で、エフェクトもテンプレの1つとして準備しておくことができます。
特に、リバーブ・ギターエフェクトは事前に仕込んでおいた方が圧倒的に楽になります。

同じく、センド・リターンもあらかじめテンプレごと組み込んでおけます。
あるのとないのでは大分出音も違うので、モチベーションにもかなり影響が出てきます。
一からリバーブに全部通すとなると相当時間がかかるので、それも大幅に節約できるのも大きいです。

できたテンプレを保存

こうして独自のテンプレがひとまず完成したら、保存する場所にちょっと注意が必要です。
通常の楽曲保存と違うので、気を付けましょう。
1. 「Save as...」(和訳:名前を付けて保存)
2. 保存する場所が出てくるので、保存場所を選択。「Project→Templates」に保存する事。
3. デフォルトで置いてあるテンプレと分けたいので、新しくフォルダを作成。わかりやすい名前にしておく。
4. そこに保存。

これでOKです。ちゃんとテンプレを読み込めるか確認をしましょう。
「FILE」→「New from templete」から先程自分で作ったテンプレが表示されていれば成功です。

まとめ

これで次に作曲するときも大幅に時間を節約できるはず。
大容量の音源だと起動まで時間がかかるのがネックですが、それを考慮しても相当違うはずです。
何より、いちいち挿入する時間がもったいない。全力でクリエイティブな時間に傾けるためにも、工夫しておきましょう。
今回は音源などをインサートしましたが、ミキシングやマスタリングのテンプレを作るのもいいですよ。

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