FL Studio 機材

【音源レビュー】FMシンセ「Toxic Biohazard」はUIがいい感じで音作りしやすい

投稿日:


FLにはたくさんのシンセがあるんですけど、どれも違った個性があって使い分けることが多いんですよね。
「Toxic Biohazard」は最初から使える音源ではないので、買おうか悩んでいる人も多いのではないでしょうか。
一応デモとして入ってはいるんですが、定期的に販促が来るのでなかなか集中できないのも原因の一つかも。

自分は買う価値が大いにあると強くお勧めします。

どんなシンセなの?

  • 非常に音作りしやすいUI
  • アナログ(減算)シンセとしても優秀
  • プリセットはまずまず
  • できれば公式サイトから購入したい

非常に音作りがしやすいUI

この手のシンセとしては画面切り替えがほとんど要らないのが非常にデカい。
おかげで、音作りに徹底的に集中できます。

FMシンセは基本的にパラメーターが多くなっています。
その結果、一画面で納めるのが困難で、画面切り替えを前提としたものになりやすいです。
実際、初期のハードFMシンセもモード切替があり、音作りのし辛さの原因にも挙げられたほど。

そんな中で、Toxic Biohazardは見やすさとカッコよさを両立。
これだけのパラメーターを一画面に抑え切ったのに見づらさを感じさせず、俯瞰することができる。
多くは各パートで画面切り替えさせることを前提とさせている中、このレイアウトは見事です。改めてみてみると、画面切り替えなしで音作りができることがわかります。

ちゃんとそれぞれエンベロープを自在に調整できるのも高評価。
よくあるアタック部分のみつける、といったことも簡単にできます。
各オシレーターのON/OFFも一瞬。波形をクリックするだけでOK。
基本的な波形からノイズのような特殊なものまで網羅しているので、ちょっと加工するにも手段が多彩。

エフェクトも必要最小限ながらも十分なクオリティを叩き出しているおかげで、ミックスする手間すら省けそうな出来栄え。
イコライザーも細かく調整できるグラフィック系。
ディレイやリバーブも下手なプラグインより使いやすい。
音の分離はしっかりした印象。

MIDIとシーケンスはさすがに切り替えが必要です。
とはいえ、こちらも必要ないこともあるので妥当な判断かと。

アナログシンセとしても優秀

オシレーターが6つもあるので、それはもう分厚い音が出来上がります。
それに、最大8音までユニゾンできるので、総計48音出すことができます。
これだけあれば、トランスの定番「SUPERSAW」も簡単に作ることができます。

波形の種類もたくさんあるので、ウェブテーブルシンセとしても十分。
カスタムの波形もありますが、プリセットだけで十分事足ります。

フィルターは、ローパスが1種類しかないことを除けば十分なラインナップ。
普通のアナログシンセでできることは大抵できます。
しかも、すぐそばにEQがあるのも◎。
フィルターだけでできない調整もササっとできてしまいます。

 

エフェクターは空間系が中心。

[図を表示]

なので、音作りというよりはリッチにしていくときに使います。
一応ローファイもありますが、そこまで使わないかな、といった印象。

MIDIとの互換性も抜群で、各番号で独自に調整できます。
あらかじめ、CCに応じて名前も入れてある様子。

調整できる箇所はほぼすべて。「いるかコレ?」って項目も選べるのでまず困らないはず。

そして、FLのソフトということで、右クリック一つでオートメーションを作成することも可能です。
これも大半の項目を作れるので、ご安心を。

プリセットはまずまず

プリセットの種類自体はなかなか豊富です。
中でも、「Best」の項目にオススメが放り込まれているのが高評価。
本当に必要最小限に厳選されたプリセットがこの項目に入っているのですが、どの項目から集められているかも書いてあるので、迷ったときにみちしるべになります。

プリセットはここからです。左上の三角からは選べないのでそこのところ注意。
このことはMaxx氏が作ったシンセ全般でいえることですが。

できれば公式サイトから購入したい

海外製のもの大半に言えることなんですが、代理店よりも公式サイトの方が値段は安いです。

代理店である「beatcloud」では2017/3/15現在\12,800で購入できますが、
公式サイトでは$99で購入できます。
よほど円安が進行しない限りはこっちの方が安いはずです。

偶にセールもやっていたり、何種類かと購入すると割引になるなどもあるので、カードを持っているならこっちを強く推奨します。

割と半額セールスをやっていたりするので、ちょこちょこのぞいてみてはいかがでしょうか。

おまけ

ここでパラメーターのコピペができます。レビューを書いているときに初めて知りました…

リンク

公式サイト Image-Line様 英語のみの取り扱いなので注意

http://www.image-line.com/

代理店はこちらより beatcloud様 代引きもできます

https://beatcloud.jp/product/571

アドセンス広告






-FL Studio, 機材
-, ,

Copyright© purple polar , 2017 AllRights Reserved Powered by micata2.